お蔭様で、二〇一四年十二月一日、当店は創業百三十五年を迎えることができました。
これからも引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
創業百三十五年を記念して、最高の材料で漉かれた和紙を使い、和手帖を製作いたしました。
中紙には、希少な天然雁皮を百パーセントを使った雁皮紙を使用しています。
滑らかで光沢があり、筆はもちろん万年筆の筆運びも最高です。
表紙は土佐産の楮紙を柿渋で染め、深みのある茶色となっています。
すぐれた和紙は千年もつと言います。
日々の手帖としてはもちろん、旅や記念日の記録のほか、子孫に伝えたい事柄を記すなど、様々なご用途でお使いいただけます。
皆様が書かれたものが永い時を経て残されていきますようにという想いを込めて「八千代」と名付けました。
こちらは十一月八日放送の日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」でもご紹介いただいた一品です。
桐箱入りで一万円(税別)、本日十二月一日より百冊限定で販売開始致します。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。