月別アーカイブ: 2017年3月

肥前名尾和紙〜便箋セット〜

肥前(佐賀県)で作られる肥前名尾和紙のご紹介です。

こちらの産地では、楮の原種ともいわれる梶を原料に紙漉きをされています。

楮の繊維よりさらに長い梶の繊維は、強靭で、障子や提灯、壁紙などに使われます。

300年以上の歴史のある名尾和紙。

こちらで漉かれる便箋とはがきのセットです。

手漉きならではのあたたかみのある和紙の便箋にはがき。

箱入りなので、贈り物にもいかがでしょうか?

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

楮紙

当店では、埼玉県小川町で作られる細川紙をはじめ、美濃、四国などの産地で作られる楮紙、佐賀県肥前名尾和紙の梶の紙を取り扱っております。

古書の修復や書画の裏打ち用の薄手のものから厚手のものまで取り揃えております。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

月刊「本の街」

月刊「本の街」に連載をさせていただいております。

4月号では桜特集をさせていただいております。

「本の街」は、当店はもちろん、神田周辺の書店などで入手できます。

よろしければご覧ください。

春柄手ぬぐい

二週間後には桜が開花する予想だそうで、いよいよ春ですね。

当店では、春柄の手ぬぐいを多数入荷いたしております。

桜や菜の花、タンポポにちょうちょ、綿毛にクローバーなど、春らしい柄がたくさん並んでいます。
春のおでかけのお供にいかがでしょうか?

神保町・さくら通り

だんだんとあたたかい日が増え、春の草花も芽吹き始めてきましたね。

当店のある神保町「さくら通り」の入り口にはおかめ桜という桜の木が植わっていて、一足早く花開いています。

一足早いお花見に、お散歩がてらお出かけください。

巻紙いろいろ

当店では様々な産地から届いた巻紙を取り揃えて下ります。


画仙紙、奉書、楮、三椏、雁皮と、紙質も様々、産地も各地から入荷致しております。

模様入りや柿渋染めなどもございます。

特別なお手紙にはもちろん、絵手紙や作品作りにもぜひお役立てください。

肥前名尾和紙 〜名刺〜

佐賀県で漉かれている肥前名尾和紙。

こちらの産地で漉かれている名刺の、ちり入り名刺です。

紙を漉く際、原料に楮(こうぞ)の皮を細かくしたものを混ぜ込んで漉いているため、細かなちりが全体に散りばめられていて、素朴な味のある風合がお楽しみいただけます。

名刺としてはもちろん、作品のネームプレートやラベルなどにもいかがでしょうか?

土佐和紙 〜福の紙〜

高知県で漉かれている土佐和紙。

中でもちょっと珍しい和紙のご紹介です。

その名も「福の紙」。

和紙の中に小さな紙片が漉き込まれているのですが、こちらの紙片、なんと一万円札なんです。

こちらの紙を漉いている工房の方が、国にかけあって、やっとのことで許可が下り、一万円札の紙片を和紙に漉き込んで出来上がりました。

ところどころホログラムが光っていたり、印字されている文字が見えたりします。

数量限定で漉かれたものですので、なくなり次第販売終了となります。

細川紙 〜名刺〜

重要無形文化財に登録されている、埼玉県小川町で漉かれている細川紙。

こちらで漉かれている手漉き名刺です。

原料は、和紙の三大原料のひとつ、楮(こうぞ)です。

細川紙ならではの独特の色合い、手漉き和紙ならではの風合いをお楽しみいただけます。

名刺としてはもちろん、作品のネームプレートなどにもいかがでしょうか?

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当店では様々産地の名刺を取り扱っております。

産地ごとに風合いや色合い、大きさや厚みなど少しずつ異なります。

気に入ったものや、所縁のある産地の名刺で新年度をスタートされてみてはいかがでしょうか?

・名刺取り扱い産地

細川紙(埼玉県小川町) 手漉き

黒谷和紙(京都府)手漉き

丹後和紙(京都府)手漉き

斐伊川紙(島根県) 手漉き

石州和紙(島根県) 手漉き

肥前名尾和紙(佐賀県) 手漉き

越前和紙(福井県) 機械漉き

山根和紙(鳥取県)機械漉き

※在庫状況は変動する場合がございます